初めてカリンバを触る私が、
率直に感想を書いてみました!
突然ですが、seeds41キーのカリンバを購入しました!
これが私の初カリンバです。
初めてなのに41キーの大物です。
ちゃんと使いこなせるの?!
なぜ最初から41キーカリンバを購入したのか、その理由を振り返ってみました。
この理由の中には、カリンバってそうなのね~、みたいなプチ情報も盛り込んでいます。
今カリンバを買おうか悩んでいる方へ、何かの参考になれば幸いです。
苦節2年?!念願の初カリンバget!
ずっと欲しかったカリンバ、とうとうAmazon経由で購入しました。
税込¥12,500なり!
2024年現在、この2年間私は資格試験の受験勉強をしていたのですが、
合格したら絶対カリンバ買うんだ!
とカリンバ購入をご褒美に掲げ、泣く泣く勉強をしていました。
目の前のニンジン(カリンバ)は、なかなかのエサになってくれていたと思います。
エサになってくれたのですが、どの種類を買おうかな~、とYouTubeを見たりしていたので、少々勉強の妨げにもなっていたのは内緒のお話です。
何はともあれ、念願のカリンバをやっと手にすることができました。
実際にカリンバseeds41キーを手にした感想
私が購入したのはカリンバseeds41キーです。
カリンバseeds41キーの製品情報などは、別の記事でご紹介していきますので、今回は割愛します。
今回は初心者の私が、初めてカリンバを手にした感想を率直に書いてみました。
段ボールから取り出した感想
デカッ!
重っ!
とにかくケースが大きくゴツいです(笑)。
それだけ製品をしっかりカバーしてくれているのですね。
大きくて重いけど、壊れなさそうと安心感があります。
チャックを開けると、またケースが!
マトリョーシカ!
こちらのケースがカリンバ本体のケースです。
第1、第2のケース共に硬さは少しありますが、押したらペコペコする硬さです。
ガチガチなハードケースと、
ヤワヤワなソフトケースの中間位の硬さのケースです。
さらにケースをオープン!
やっとカリンバ本体と対面することができました。
ちなみにこの小さいケースの中には、カリンバ本体の下に、楽譜集と音を調整する用のハンマーが入っていました。
ハンマーが鎮座する部分は繰り抜かれていて、カリンバ道具一式を無くさず一緒に保管できるのが嬉しいですね。
初対面のカリンバseeds41キー
綺麗だな~とワクワク感が止まりません。
銀色のキーがピカピカしていて美しいです。
特に傷もなく輝いていました。
このピカピカに私の指紋が……
綺麗に使おうと誓いました。
眼鏡のクロスでキーを拭いたらいいかな、と考えています。
カリンバseeds41キーは見た目が思ったよりも大きく感じました。
実際に持ってみると、まあまあの重量感です。
ボディの触り心地はツルツル。
ボディも眼鏡のクロスで拭いてあげようと思っています。
練習に熱が入って?手汗が心配?!
いざっ!カリンバseeds41キー初鳴らし!
初カリンバの開封直後、段ボールもそのままでさっそく試しに弾いてみました。
初の音出しは、中段ど真ん中1番キーが長い「ド」の音をひと弾き。
ポーンと素敵な音が響きました。
イメージ通りの綺麗な音だぁ~
前もってキー配列のドレミ~をイメトレしていたので、チューニング状況は未確認のまま、とりあえず頭にある「きらきら星」と「かえるの歌」を少々。
ちゃんと音楽できたよ~。
久々の音楽に、これで家にある電子ピアノの音が鳴らなくなったショックから、立ち直れます。
その後はドレミ~を順番に何度か弾きながら、音の感触やキーの感触に触れ、私のカリンバ初鳴らしを終えました。
カリンバ初鳴らしの感想としては、以下のようになります。
・思ったよりキーの間隔が狭い
・高音域の短いキーが硬い
・思っていた以上に低音域のキーは長く鳴る
・親指の爪の長さがデリケート!
きちんと演奏するには最低限、以下の内容が必要になります。
まだまだ課題がいっぱいですが、少しづつ練習していこうとこれまた心に誓いました。
次にカリンバ初鳴らしの感想から、独自の考察を少々付け加えていきます。
思ったよりキーの間隔が狭い
親指が太すぎるのか?!
もはや指の太さはどうにもできないので、隣のキーも一緒に弾かないように、トレーニングが必要だと感じました。
高音域の短いキーが固い
高音で綺麗な音を出すのにコツがいるな~
高音のキーは短い分、弾くのに力が要ります。
低音部分と同じ力で弾くと、音が出ないですし、綺麗な音が鳴りません。
キーによって弾き方が違うことに、気が付きました。
練習あるのみです。
思っていた以上に低音域のキーは長く鳴る
結構長く音が響くな~
音の響き方を考えつつ、演奏する必要があると感じました。
また、この音の余韻の活かし方によって、素敵なメロディが作れると思います。
音楽のセンス磨きも必要か?!
親指の爪の長さがデリケート!
親指の爪の長さには注意だな!
初めてカリンバを鳴らしたとき、親指の爪はちょっと伸び気味でした。
カリンバは親指ピアノと言われるように、親指の先端を使ってなぞりながら弾いて弾く楽器です。
爪が長すぎる状態で弾くと、爪がキーにカツカツ当たる音がしたり、上手くキーに指を滑らせ弾くことができません。
綺麗な音色を出すには、この爪のメンテナンスが必要だと思います。
爪が弱い方や、お仕事柄爪を少しも伸ばせない方には、指サック?のような補助具もあるので、おすすめです。
最初の目標!キーの配列を覚えること!
楽器はスポーツ?!
反復練習が大事!
seeds41キーカリンバは3段構造になっています。
中断のメインキーの部分は、17キーカリンバと大差ありません。
そのためキー配列にかんしては、初見で簡単な曲が弾けるなど、特に問題は感じませんでした。
問題は上段と下段のキー配列です。
何の音があって、どこに配置されているのか。
今は中段のメインキーを鳴らして喜んでいる状態ですが、当面の最初の目標はすべてのキー配列を覚えること!
そしてメインの中段のキーに関しては目をつぶってても、簡単な曲が弾けるように、キー配列を体に染み込ませていこうと思います。
やっぱりカリンバの音色が素敵!ド素人だけど!
念願かなってgetしたカリンバは、やっぱりオルゴールのような素敵な音を奏でてくれました。
届いたカリンバをすぐに手に取って、そのまま音を出すことができ、きらきら星やかえるの歌など、簡単な曲であればすぐに弾くことができました。
管楽器のように音を出すのが難しい楽器とは違い、キーを弾けば音が鳴ります。
手元で完結する楽器なので、とても取っ付きやすい楽器です。
キー配列を覚える必要はありますが、17キーなど少ないキーのカリンバであれば、音の配列自体は覚えやすいと感じました。
また、発する音量もそんなに大きくないので、日本の住宅事情にとてもマッチしています。
納得の一品でした。
・金額もお手頃
・簡単に弾ける
・音色が綺麗
・音があまりうるさくない
このようなことから、コロナの巣ごもり時期に爆発的に売れた楽器というのは納得です。
伴奏付きの曲を弾けるようになるのはまだ先かもしれませんが、この素敵な音を奏でるカリンバを楽しみながら練習していきたいと思います。
いつの日か、超大作をお披露目できることを夢見て……。
今後もカリンバについての素敵なあれこれを、ぜろぶろふぁんでシェアさせていただければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。